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テレビでは決してやらない詳しい解説、とてもためになりました。
内藤先生ありがとうございます。人物考察参考になります。
今日もありがとうございます。これは来週が気になります…。
1 2019.6.27🟢香港(Hong Kong)3:13、8:04🟢香港の逃亡犯条例の改正問題 3:51、9:35、19:03🟢潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing) 4:19、6:22、21:43🟢一国二制度(One country, two systems) 5:44🟢林鄭月娥(Carrie Lam) 10:19、13:13、16:54、17:50🟢賢人支配の善政主義 11:03、12:33🟢蝗虫論(Locustーethnic slur)15:26………🟢イギリス(United Kingdom)7:00🟢香港返還(Handover of Hong Kong) 7:00………🟢台湾(Taiwan)4:19、21:43………🔴チェ・ゲバラとキューバ革命 -(著) 内藤陽介🔴朝鮮戦争 -(著) 内藤陽介0:14🟡2週間近く中国に滞在したが、ハニートラップにもかからず- パンダハガーにもならず。0:34🟡この話は-いずれ機会があれば「武漢紀行」という形で紹介できれば。1:20🟡以前は中国へ行っても- ネット環境が整っていなかった。1:29🟡「イモトのWiFi」を通じて、Twitterにも Facebookにも Googleにもアクセスできた。1:34🟡ちょうど香港が大変なことになっていた時期だった。1:59🟡(世界切手展 CHINA 2019)に- 審査員兼コミッショナーとして参加した。2:08🟡コミッショナーは日本の窓口で、日本から出品する作品を預かり- 通関手続きをして- 撤去して日本に持ち帰る。2:18 香港の逃亡犯条例の改正 問題 2:57🟡「逃亡犯条例」の改正案に反対する大規模なデモのため、臨時休業する企業や商店が続出した。3:13🟡刑事事件の容疑者を香港から中国本土へ引き渡せるようにする「香港の逃亡犯条例改正案」をめぐり、大規模な反対デモが発生している。3:22🟡改正の審議は延期された。3:31香港第4代行政長官の林鄭月娥(Carrie Lam)は、事実上- 廃案になるとの見通しを示したものの- 学生団体は納得せず- 完全に廃案にするまで、デモを続けるとのこと。3:37🟣2019年6月9日香港逃亡犯条例改正案反対デモ - Wikipedia 香港の逃亡犯条例の改正 3:51🟡2018年2月17日に、台湾で起きた潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing)がきっかけ。4:13、4:19🟡2018年2月に香港人のカップルが台湾へ旅行に出かけた。4:19🟡男は- 妊婦の女を殺害し、香港へ逃げかえった。4:28🟡女が行方不明になったことで-香港は大騒ぎになった。4:36🟡男はしらばっくれたが、女の口座から現金を引き下ろしていたことが発覚し- 逮捕に繋がった。4:39🟡女の遺体もみつかった。4:52🟡ここまでは、珍しくもない「痴情のもつれ」による殺人。4:59🟡男の罪状は窃盗罪(他人の口座から金を引き下ろした)5:07🟡女は台湾で殺害されたので、殺人犯で処罰するには-容疑者の男を台湾に引き渡さなければいけない。5:19🟡現状の法律では、香港から台湾に引き渡すことができない。5:29 一国二制度・潘暁穎殺人事件🟡犯罪者の引き渡し条件「中央人民政府- あるいは中華人民共和国の- いかなる その他の地区の政府を除く」5:44🟡中国本土の主権は中国政府にある。6:00🟡香港とマカオの主権は中国政府にあるが、返還後50年間は- 外交と防衛を除く幅広い分野で高度な自治を保障するという。6:07🟡一国二制度とよばれる体制(One country, two systems)6:22🟡香港とマカオの主権側にあり、中国国内の特殊な地域だと主張している。6:24🟡現在の逃亡犯条例に基づき、香港は-外国となら「犯罪人引渡しが可能」6:37🟡中国は、台湾を台湾省と呼び、自国領土の一部であると見做しているため- 外国ではない。6:47🟡理由は、一国二制度だから(一つの国, 二つの制度)6:55🟡香港が中国に返還されたのは 1997年なので、50年後は 2024年。7:00🟡香港は 2047年まで高度な自治が認められており、香港で発生した犯罪は-香港が裁く。7:05🟡中国で発生した犯罪は中国で裁くという原則のため、潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing)の犯人は- 香港に引き渡されない。7:12🟡旅行先の台湾でガールフレンドを殺害した陳同佳(Chan Tong-kai)は、香港に戻ってから- ガールフレンドの口座で現金を引き出したという窃盗罪で捕まった。7:23🟡陳同佳(Chan Tong-kai)は殺人鬼だが、単なる窃盗の罪で- 2018年の10月に釈放される予定。7:32香港で物議を醸している。7:42🟡香港特別行政区政府は、2019年3月に-逃亡犯条例改正案(2019 Hong Kong extradition bill)の審議に取り掛かろうとした。7:47 香港・逃亡犯条例改正案🟡逃亡犯条例が改正されれば、中国本土、台湾、マカオの捜査当局は、香港に対しても- 殺人や強姦など凶悪犯罪事件の容疑者の身柄引き渡しを要求できるようになる。8:04🟡この条例改正は、諸刃の剣(利益をもたらす可能性がある一方で- 損失をもたらす危険性もはらんでいる)8:14🟡自治が認められている現在ですら、中国-中央政府の統制が効いている状態。8:17🟡香港には- 中国から逃れてきた民主活動家たちも暮らしている。8:25🟡逃亡犯条例が改正されれば、香港に 武警(中国人民武装警察部隊)が乗り込んできて- 逮捕する恐れがある。8:27🟡中国の意を汲んだ香港特別行政区政府の警察が、民主活動家を拘束し- 中央政府に引き渡す恐れもある。8:30🟡逃亡犯条例が改正されれば、安全な暮らしが脅かされるので- 香港市民が猛反対している。8:52🟡香港人のうち 3~4割は、中国から逃れてきた人か-その祖先。8:57🟡1949年、中国で共産党政権が誕生。9:10🟡香港には、共産主義から逃れてきた人が大勢くらしている。9:13🟡共産主義(Communism)の脅威を 身近で体験した人達。9:17🟡広東省の広州- 深圳と香港を結ぶ 広深港高速鉄道(Guangzhou-Shenzhen-Hong Kong Express Rail Link)も開通してしまった。9:27 香港特別行政区政府が 逃亡犯条例改正を急ぐおもてむきの理由 9:35🟡潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing)の容疑者が、2018年10月に釈放される予定だから。6:55、9:37🟡日本の国会は4ヵ月も夏休みがあり-批判されているが、香港の国会も7月から9月まで夏休みに入る。9:49🟡香港が- 潘暁穎殺人事件の容疑者の身柄を-台湾へ引きわたすためには、6月中に法律を改正しなければ間に合わない。7:23、9:57🟡これは- 表向きの理由。10:11🟣2019年6月9日香港逃亡犯条例改正案反対デモ - Wikipedia🟣林鄭月娥 - Wikipedia🟣潘暁穎殺人事件 - Wikipedia 2018年2月🟣一国二制度 - Wikipedia 🟣Murder of Poon Hiu-wing - Wikipedia 🟣One country, two systems - Wikipedia
やっぱりテレビはポンコツだ。やっと詳しく知ることが出来ました。
地上波は、中身なさすぎだよね。
香港デモのあの絵面だけ見せられて、熱に浮かされ反射で香港加油と言うのではなく、時系列を整理して中身を見ないと無責任かなと思っていたので、知りたかったことが分かってよかった。台湾はまだしも香港は独自の軍事力も有していないし、配慮されてるとはいえ人民解放軍駐香港部隊が存在する。経済も密接、地政学的に中国共産党に飲み込まれるのも時間の問題でしかなかったと思う。盾(英国)から目(国際社会)に変わった以上、今のところは国際的な圧力でバランス取るしかない。独立なんて軍事的に不可能だから中国共産党という根っこをどうにかしない限りどうしようもない。新界ならいざ知らず、割譲した香港島を引き渡した時点で香港の運命は決まっていたのではないだろうか。中国共産党なんかに甘い見通しを持っていたのが悪い。
なるほど、香港と台湾が独立国となれば丸く収まりますね ( ´∇`)
一国二制度なんておかしなことやっているのに、国際関係に首突っ込こませるからこういうことになるんだね。
香港が独立まで志向しなくとも、米中の対立も交えて、根本的に民主主義と独裁との闘争になるだろうなあ。
事の発端から詳しく理解出来ました。しかし国民は1票、官僚は別とか、キャリー・ラムは思いっきりファシストじゃないですかw今週も勉強になりました。有り難う御座いました。
日本人が北海道でロシア人に殺害されて犯人が北方領土に逃げ込んだら日本政府はどう対処するんだろうか…
竹島に不法入国した文て人が今堂々と来日してるよ。
香港刑法に国外犯規定が存在しないのが問題なだけ。逃亡犯条例の改正でも処罰出来ない。
1.エルサレムに何故、アルメニア人地区あるのか2.アビューミューザ島、大トンブ島、小トンブ島のイラン支配の経緯3.イエメン内戦の経緯を世界を読むで解説して欲しいです
詳しく解説していただいてありがとうございます。内藤さんが捕まったら情報の取得元がなくなります。ジャーナリズムの本懐を違えて、変な根性を起こさぬようくれぐれもお願いします。
3 香港の「逃亡犯条例改正」問題 19:03🟡昨今、急にでてきた問題ではない。19:06🟡1997年に、イギリス領香港(British Hong Kong)が終わり、中国に移管された。19:12🟡1999年から、中国と香港の間で-何度も協議されている。19:17🟡2019年3月から予定されていた「逃亡犯条例- 改正案」の議論も、潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing)を口実にしただけではないか?7:47、19:24🟡過去の改正議論を振り返ると、香港側は-北京(中国共産党中央の本部)に対して高めの球を投げている。19:33🟠一国二制度の原則は必ず守れ(香港の法律に依拠すること)19:41🟠両地(中国と香港)の司法制度の差異を考慮に入れること。19:57🟠香港政府は司法権と終審裁判権(最高裁)を持っていることに留意すること。20:02🟡一国二制度は、制度(法律)であり、国ごとにギャップがあるため- 簡単ではない。20:14🟡いろんな事例を積み重ねて、ゆっくり-実現させていくしかない。6:55、20:41 (香港は、1999年~2047年まで高度な自治が認められている)🟡2018年の潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing)が- 逃亡犯条例改正のきっかけにはなったが、香港政府に別の思惑があると考えられる。20:56🟡2018年は、米中貿易戦争(China-United States trade war)が激しくなった年。20:11🟡関税も増えて、中国経済が不安定化している。21:20🟡香港もだいぶ-中国に浸食されているが、最低限、一国二制度(One country, two systems)は守備してきた。21:27🟡しかし、米中貿易戦争(China-United States trade war)で中国経済が不安定化し、中国が余裕を失いつつある。21:38 潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing)🟡2018年12月、台湾の警察は、陳同佳(Chan Tong-kai)を指名手配した。21:43🟡台湾と香港の間に- 犯罪人引渡条例(Extradition)はないが、「殺人犯で裁くのなら司法協力をしましょう」と、香港に提案した。22:01🟡香港側は返事を返してこない。22:10🟡解決する気があるなら、返事を返しますけどね?22:15🟡香港政府は、潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing)をきっかけに- 逃亡犯条例の改正に向けて-議論をおこなうと主張していたが- 怪しい。22:18🟡2019年2月、香港政府の保安局が- 突如「逃亡犯条例の改正案」を立法案を議会に提出。22:31🟡逃亡犯条例が改正されれば、香港で暮らす民主活動家らが-中国へ移送されるリスクが高まる。8:04、22:40🟡台湾も参戦「香港で改正案がとおれば、台湾国民に渡航中止勧告を出します」22:56🟡2019年5月9日、潘暁穎殺人事件をおこした陳同佳(Chan Tong-kai)の引き取りも拒否すると警告。23:08🟡台湾まで- 巻き込まれかねない。23:14🟡逃亡犯条例の改正はヤバイぞという空気が蔓延したころ、天安門事件から30年目の2019年6月4日、追悼集会に集まった18万人がデモをおこなった。23:30🟡中国が 一国二制度(One country, two systems)を揺るがそうとしているという事実に、世界中が注目。23:49🟡2019年6月9日には、103万人が参加する大規模デモに発展。23:55🟡続きは来週。24:03🟣香港返還 - Wikipedia 1997年7月1日に、香港の主権がイギリスから中国へ返還,委譲🟣一国二制度 - Wikipedia 一つの国,二つの制度🟣Handover of Hong Kong - Wikipedia 🟣One country, two systems - Wikipedia
内藤先生、どうしてそんなに詳しいの!?
こんな背景があったとは
お役所仕事かい……日本の増税したい財務官僚と一緒だなマジで国のためになると思ってる
来週が肝だね。だが、G20終わっちゃってるよ、内藤さん。
そうそう、宋美齢も戸籍上は「蔣宋美齢」なんですってね?
内藤先生は物知りさんだね〜。
科挙官僚(選民思想)対 people、西側のエリーティズム 対 草の根保守 を連想させます。台湾を絡めているので狙いが解りやすいけど。次回を楽しみにしています。
今回の香港の騒動は、G20で取り上げられなければならないはずです。中国は英国との国際条約を守れるのか?その判断基準になるはずです。
泥縄式になるということだな‼︎
聞いててうるさい
テレビでは決してやらない詳しい解説、とてもためになりました。
内藤先生ありがとうございます。
人物考察参考になります。
今日もありがとうございます。
これは来週が気になります…。
1
2019.6.27
🟢香港(Hong Kong)3:13、8:04
🟢香港の逃亡犯条例の改正問題 3:51、9:35、19:03
🟢潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing) 4:19、6:22、21:43
🟢一国二制度(One country, two systems) 5:44
🟢林鄭月娥(Carrie Lam) 10:19、13:13、16:54、17:50
🟢賢人支配の善政主義 11:03、12:33
🟢蝗虫論(Locustーethnic slur)15:26
………
🟢イギリス(United Kingdom)7:00
🟢香港返還(Handover of Hong Kong) 7:00
………
🟢台湾(Taiwan)4:19、21:43
………
🔴チェ・ゲバラとキューバ革命 -(著) 内藤陽介
🔴朝鮮戦争 -(著) 内藤陽介
0:14
🟡2週間近く中国に滞在したが、ハニートラップにもかからず- パンダハガーにもならず。0:34
🟡この話は-いずれ機会があれば「武漢紀行」という形で紹介できれば。1:20
🟡以前は中国へ行っても- ネット環境が整っていなかった。1:29
🟡「イモトのWiFi」を通じて、Twitterにも Facebookにも Googleにもアクセスできた。1:34
🟡ちょうど香港が大変なことになっていた時期だった。1:59
🟡(世界切手展 CHINA 2019)に- 審査員兼コミッショナーとして参加した。2:08
🟡コミッショナーは日本の窓口で、日本から出品する作品を預かり- 通関手続きをして- 撤去して日本に持ち帰る。2:18
香港の逃亡犯条例の改正 問題 2:57
🟡「逃亡犯条例」の改正案に反対する大規模なデモのため、臨時休業する企業や商店が続出した。3:13
🟡刑事事件の容疑者を香港から中国本土へ引き渡せるようにする「香港の逃亡犯条例改正案」をめぐり、大規模な反対デモが発生している。3:22
🟡改正の審議は延期された。3:31
香港第4代行政長官の林鄭月娥(Carrie Lam)は、事実上- 廃案になるとの見通しを示したものの- 学生団体は納得せず- 完全に廃案にするまで、デモを続けるとのこと。3:37
🟣2019年6月9日香港逃亡犯条例改正案反対デモ - Wikipedia
香港の逃亡犯条例の改正 3:51
🟡2018年2月17日に、台湾で起きた潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing)がきっかけ。4:13、4:19
🟡2018年2月に香港人のカップルが台湾へ旅行に出かけた。4:19
🟡男は- 妊婦の女を殺害し、香港へ逃げかえった。4:28
🟡女が行方不明になったことで-香港は大騒ぎになった。4:36
🟡男はしらばっくれたが、女の口座から現金を引き下ろしていたことが発覚し- 逮捕に繋がった。4:39
🟡女の遺体もみつかった。4:52
🟡ここまでは、珍しくもない「痴情のもつれ」による殺人。4:59
🟡男の罪状は窃盗罪(他人の口座から金を引き下ろした)5:07
🟡女は台湾で殺害されたので、殺人犯で処罰するには-容疑者の男を台湾に引き渡さなければいけない。5:19
🟡現状の法律では、香港から台湾に引き渡すことができない。5:29
一国二制度・潘暁穎殺人事件
🟡犯罪者の引き渡し条件「中央人民政府- あるいは中華人民共和国の- いかなる その他の地区の政府を除く」5:44
🟡中国本土の主権は中国政府にある。6:00
🟡香港とマカオの主権は中国政府にあるが、返還後50年間は- 外交と防衛を除く幅広い分野で高度な自治を保障するという。6:07
🟡一国二制度とよばれる体制(One country, two systems)6:22
🟡香港とマカオの主権側にあり、中国国内の特殊な地域だと主張している。6:24
🟡現在の逃亡犯条例に基づき、香港は-外国となら「犯罪人引渡しが可能」6:37
🟡中国は、台湾を台湾省と呼び、自国領土の一部であると見做しているため- 外国ではない。6:47
🟡理由は、一国二制度だから(一つの国, 二つの制度)6:55
🟡香港が中国に返還されたのは 1997年なので、50年後は 2024年。7:00
🟡香港は 2047年まで高度な自治が認められており、香港で発生した犯罪は-香港が裁く。7:05
🟡中国で発生した犯罪は中国で裁くという原則のため、潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing)の犯人は- 香港に引き渡されない。7:12
🟡旅行先の台湾でガールフレンドを殺害した陳同佳(Chan Tong-kai)は、香港に戻ってから- ガールフレンドの口座で現金を引き出したという窃盗罪で捕まった。7:23
🟡陳同佳(Chan Tong-kai)は殺人鬼だが、単なる窃盗の罪で- 2018年の10月に釈放される予定。7:32
香港で物議を醸している。7:42
🟡香港特別行政区政府は、2019年3月に-逃亡犯条例改正案(2019 Hong Kong extradition bill)の審議に取り掛かろうとした。7:47
香港・逃亡犯条例改正案
🟡逃亡犯条例が改正されれば、中国本土、台湾、マカオの捜査当局は、香港に対しても- 殺人や強姦など凶悪犯罪事件の容疑者の身柄引き渡しを要求できるようになる。8:04
🟡この条例改正は、諸刃の剣(利益をもたらす可能性がある一方で- 損失をもたらす危険性もはらんでいる)8:14
🟡自治が認められている現在ですら、中国-中央政府の統制が効いている状態。8:17
🟡香港には- 中国から逃れてきた民主活動家たちも暮らしている。8:25
🟡逃亡犯条例が改正されれば、香港に 武警(中国人民武装警察部隊)が乗り込んできて- 逮捕する恐れがある。8:27
🟡中国の意を汲んだ香港特別行政区政府の警察が、民主活動家を拘束し- 中央政府に引き渡す恐れもある。8:30
🟡逃亡犯条例が改正されれば、安全な暮らしが脅かされるので- 香港市民が猛反対している。8:52
🟡香港人のうち 3~4割は、中国から逃れてきた人か-その祖先。8:57
🟡1949年、中国で共産党政権が誕生。9:10
🟡香港には、共産主義から逃れてきた人が大勢くらしている。9:13
🟡共産主義(Communism)の脅威を 身近で体験した人達。9:17
🟡広東省の広州- 深圳と香港を結ぶ 広深港高速鉄道(Guangzhou-Shenzhen-Hong Kong Express Rail Link)も開通してしまった。9:27
香港特別行政区政府が 逃亡犯条例改正を急ぐおもてむきの理由 9:35
🟡潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing)の容疑者が、2018年10月に釈放される予定だから。6:55、9:37
🟡日本の国会は4ヵ月も夏休みがあり-批判されているが、香港の国会も7月から9月まで夏休みに入る。9:49
🟡香港が- 潘暁穎殺人事件の容疑者の身柄を-台湾へ引きわたすためには、6月中に法律を改正しなければ間に合わない。7:23、9:57
🟡これは- 表向きの理由。10:11
🟣2019年6月9日香港逃亡犯条例改正案反対デモ - Wikipedia
🟣林鄭月娥 - Wikipedia
🟣潘暁穎殺人事件 - Wikipedia 2018年2月
🟣一国二制度 - Wikipedia
🟣Murder of Poon Hiu-wing - Wikipedia
🟣One country, two systems - Wikipedia
やっぱりテレビはポンコツだ。やっと詳しく知ることが出来ました。
地上波は、中身なさすぎだよね。
香港デモのあの絵面だけ見せられて、熱に浮かされ反射で香港加油と言うのではなく、時系列を整理して中身を見ないと無責任かなと思っていたので、知りたかったことが分かってよかった。
台湾はまだしも香港は独自の軍事力も有していないし、配慮されてるとはいえ人民解放軍駐香港部隊が存在する。経済も密接、地政学的に中国共産党に飲み込まれるのも時間の問題でしかなかったと思う。
盾(英国)から目(国際社会)に変わった以上、今のところは国際的な圧力でバランス取るしかない。独立なんて軍事的に不可能だから中国共産党という根っこをどうにかしない限りどうしようもない。
新界ならいざ知らず、割譲した香港島を引き渡した時点で香港の運命は決まっていたのではないだろうか。中国共産党なんかに甘い見通しを持っていたのが悪い。
なるほど、香港と台湾が独立国となれば丸く収まりますね ( ´∇`)
一国二制度なんておかしなことやっているのに、国際関係に首突っ込こませるからこういうことになるんだね。
香港が独立まで志向しなくとも、
米中の対立も交えて、根本的に民主主義と独裁との闘争になるだろうなあ。
事の発端から詳しく理解出来ました。
しかし国民は1票、官僚は別とか、キャリー・ラムは思いっきりファシストじゃないですかw
今週も勉強になりました。有り難う御座いました。
日本人が北海道でロシア人に殺害されて犯人が北方領土に逃げ込んだら日本政府はどう対処するんだろうか…
竹島に不法入国した文て人が今堂々と来日してるよ。
香港刑法に国外犯規定が存在しないのが問題なだけ。逃亡犯条例の改正でも処罰出来ない。
1.エルサレムに何故、アルメニア人地区あるのか
2.アビューミューザ
島、大トンブ島、小トンブ島のイラン支配の経緯
3.イエメン内戦の経緯
を世界を読むで解説して欲しいです
詳しく解説していただいてありがとうございます。
内藤さんが捕まったら情報の取得元がなくなります。
ジャーナリズムの本懐を違えて、変な根性を起こさぬようくれぐれもお願いします。
3
香港の「逃亡犯条例改正」問題 19:03
🟡昨今、急にでてきた問題ではない。19:06
🟡1997年に、イギリス領香港(British Hong Kong)が終わり、中国に移管された。19:12
🟡1999年から、中国と香港の間で-何度も協議されている。19:17
🟡2019年3月から予定されていた「逃亡犯条例- 改正案」の議論も、潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing)を口実にしただけではないか?7:47、19:24
🟡過去の改正議論を振り返ると、香港側は-北京(中国共産党中央の本部)に対して高めの球を投げている。19:33
🟠一国二制度の原則は必ず守れ(香港の法律に依拠すること)19:41
🟠両地(中国と香港)の司法制度の差異を考慮に入れること。19:57
🟠香港政府は司法権と終審裁判権(最高裁)を持っていることに留意すること。20:02
🟡一国二制度は、制度(法律)であり、国ごとにギャップがあるため- 簡単ではない。20:14
🟡いろんな事例を積み重ねて、ゆっくり-実現させていくしかない。6:55、20:41
(香港は、1999年~2047年まで高度な自治が認められている)
🟡2018年の潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing)が- 逃亡犯条例改正のきっかけにはなったが、香港政府に別の思惑があると考えられる。20:56
🟡2018年は、米中貿易戦争(China-United States trade war)が激しくなった年。20:11
🟡関税も増えて、中国経済が不安定化している。21:20
🟡香港もだいぶ-中国に浸食されているが、最低限、一国二制度(One country, two systems)は守備してきた。21:27
🟡しかし、米中貿易戦争(China-United States trade war)で中国経済が不安定化し、中国が余裕を失いつつある。21:38
潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing)
🟡2018年12月、台湾の警察は、陳同佳(Chan Tong-kai)を指名手配した。21:43
🟡台湾と香港の間に- 犯罪人引渡条例(Extradition)はないが、「殺人犯で裁くのなら司法協力をしましょう」と、香港に提案した。22:01
🟡香港側は返事を返してこない。22:10
🟡解決する気があるなら、返事を返しますけどね?22:15
🟡香港政府は、潘暁穎殺人事件(Murder of Poon Hiu-wing)をきっかけに- 逃亡犯条例の改正に向けて-議論をおこなうと主張していたが- 怪しい。22:18
🟡2019年2月、香港政府の保安局が- 突如「逃亡犯条例の改正案」を立法案を議会に提出。22:31
🟡逃亡犯条例が改正されれば、香港で暮らす民主活動家らが-中国へ移送されるリスクが高まる。8:04、22:40
🟡台湾も参戦「香港で改正案がとおれば、台湾国民に渡航中止勧告を出します」22:56
🟡2019年5月9日、潘暁穎殺人事件をおこした陳同佳(Chan Tong-kai)の引き取りも拒否すると警告。23:08
🟡台湾まで- 巻き込まれかねない。23:14
🟡逃亡犯条例の改正はヤバイぞという空気が蔓延したころ、天安門事件から30年目の2019年6月4日、追悼集会に集まった18万人がデモをおこなった。23:30
🟡中国が 一国二制度(One country, two systems)を揺るがそうとしているという事実に、世界中が注目。23:49
🟡2019年6月9日には、103万人が参加する大規模デモに発展。23:55
🟡続きは来週。24:03
🟣香港返還 - Wikipedia 1997年7月1日に、香港の主権がイギリスから中国へ返還,委譲
🟣一国二制度 - Wikipedia 一つの国,二つの制度
🟣Handover of Hong Kong - Wikipedia
🟣One country, two systems - Wikipedia
内藤先生、どうしてそんなに詳しいの!?
こんな背景があったとは
お役所仕事かい……
日本の増税したい財務官僚と一緒だな
マジで国のためになると思ってる
来週が肝だね。だが、G20終わっちゃってるよ、内藤さん。
そうそう、宋美齢も戸籍上は「蔣宋美齢」なんですってね?
内藤先生は物知りさんだね〜。
科挙官僚(選民思想)対 people、西側のエリーティズム 対 草の根保守 を連想させます。台湾を絡めているので狙いが解りやすいけど。次回を楽しみにしています。
今回の香港の騒動は、G20で取り上げられなければならないはずです。
中国は英国との国際条約を守れるのか?
その判断基準になるはずです。
泥縄式になるということだな‼︎
聞いててうるさい
お役所仕事かい……
日本の増税したい財務官僚と一緒だな
マジで国のためになると思ってる